イスラーム教の創立者であるムハンマド預言者（彼に神の平安と祝福あれ）は、こう預言されました。
「私の後に、メシアが出現する。その出現を全ての宗教が待ちわびるだろう。
（その出現に関するサインも示し、）その様々なサインと共に約束されたメシア（彼に神の平安あれ）が出現する。」と。

その約束されたメシア、ハズラト・ミルザ・グラーム・アハマドがインド、カーディアンに出現した後、多くの人が、メシア出現の顕著なサインを信じ、メシアの到来を確信し、彼の手において神に誓いました。メシアはそのコミュニティの名を、アハマディア・ムスリム協会と定めました。

ムハンマド預言者（彼に神の平安と祝福あれ）は、今から約1500年前に、約束されたメシア（彼に神の平安あれ）が宣言することは、必ず起こると預言し（サインの一つ）、彼の預言することを信じなければならないと言われました。それは、約束されたメシア（彼に神の平安あれ）が他でもなく、私の仕事を受け継ぐからである。彼は、私の教えをそのまま、この時代の人々に受け継がせるために出現するということを言われました。

メシアを信じ、彼の手において誓いを立てた者に、ムハンマド預言者（彼に神の平安と祝福あれ）は、私からの愛を込めた挨拶を、約束されたメシア（彼に神の平安あれ）に伝えるよう言われました。

現在、世界のいたる所で、戦争や自然災害などの困難が生じています。約束されたメシア（彼に神の平安あれ）には、これらの戦争や自然災害を含めて、数多くの啓示が下されました。